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信越・北陸の鉄道写真を気の赴くままに。
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伊豆から意外と近いところ、沼津の少し西側に吉原という町があります。

ここには岳南鉄道という小さな私鉄があり、そこにはこの規模の私鉄では珍しくなった貨物列車が運行されています。
今回は行きがけの駄賃と訪れてみました。

吉原に入り、町中に製紙工場があることに驚かされます。
新しい物からリサイクルまで、まさに紙の町。
ここではワム80000の入換が行われていると聞いており、それを目当てにまずは比奈駅へ。



岳南鉄道 比奈駅
比奈駅に着くと駅前の雰囲気、駅舎やホームの造りが大変興味深く、昭和40年代に迷い込んだかのような感覚を覚えました。
記念切符だけでなく普通の切符も硬券です。


ED501 岳南鉄道 比奈
古典電気機関車のED501型。
昭和3年(1928年)製とのこと。
80年前の車両がこうして現役ということに驚きを禁じえません。
ホイッスルやコンプレッサーの音がとにかく可愛らしく、すっかり気に入ってしまいました。
いつまでも元気に働いて欲しいものです。


ED501、7003型 岳南鉄道 比奈
岳南鉄道では旅客用の電車も元京王井の頭線の電車を改造したもの
があり、なかなかに興味深いです。
この7000型は単行運転用に両運転台改造されています。

電車通過後、貨車の入換が始まりました。

ED501+ワム80000 岳南鉄道 比奈
ワムハチを手際よく入換えて行きます。


突放!いまでは突放をこんなに間近で見ることが出来るところはまず無くなりました。
これだけでも岳南に来た甲斐があります。

一通り入換の後、フリー切符で吉原や岳南富士岡に行ってみます。

8101型 岳南鉄道 吉原
こちらは2両編成。でももちろんワンマン運転です。


吉原駅
松本零二氏の描く漫画に出てきそうなローカル駅、という風情。
ここは今でも昭和のまま時が止まっている気がします。


岳南富士岡駅
こちらもひなびた佇まい。
雨が降り始める中、客は自分だけかと思いきや、ちゃんと先客がいました。



住み着いているのか、すっかり人に慣れた様子の猫たち。
貫禄すらうかがえるのは常連客だからなのでしょうか。
いや、もしかしたら駅員さんだったりして。


ED403 岳南鉄道 岳南富士岡
ここには車庫があったり、引退した元東急5000系もいます。


ED291 岳南鉄道 岳南富士岡
こちらも古典電機(昭和2年製)。現在は休車だそうです。
長野電鉄のED5001型のように入換だけでも動いてくれるといいのですが。

再び比奈へ。
吉原にいたED402が比奈へ来ていました。
ED501もコンテナを牽いて岳南原田、吉原方面へと向かって行きました。

ED402 岳南鉄道 比奈


ED501+コキ50000 岳南鉄道 比奈
古典機が近代的なコンテナ車を引く姿はなんともアンバランス。
模型のような世界ですね。


ED501、ED402 岳南鉄道 比奈
こんなツーショットも。

あいにくと天気は今ひとつでしたが、おもちゃのような世界を堪能できました。
岳南鉄道はその存在自体が鉄道ファンにとって価値ある貴重なものではないか、と思えます。
今度は行きがけの駄賃レベルではなくもっとゆっくり全駅を巡ってみたいものです。
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新潟県上越地方に生息。鉄分多め。
休日の信越・北陸線界隈にて目撃情報アリ。
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